オーボエ 吹いてたら口が疲れる…

二ヶ月位オーボエを吹いていなくて、久しぶりに楽団に行き合奏に参加しました。
楽器を吹くこと、合奏をすること、ほんま楽しいな~♪と改めて思いました!
それ以上に、どうしたらもっと楽に吹けるのか?長く吹けるのか?毎回自問自答の日々です。

やっぱり練習量が大事

僕はオーボエを学生時代にやっていないので、学生の時のように毎日毎日練習に明け暮れていた経験もなければ、現在毎日練習出来ているわけでもないので、口がなかなか鍛えられず、学生の時の貯金も無いので、曲の途中で口が疲れて吹けない事が多くあるので、いつも悔しい思いをしています。特にオーボエにピッタリのメロディーが出てきた時に吹けないと、ほんま悔しいし悲しいですね…( ;∀;)
アンブシュアや吹き方もあると思いますが、やっぱり練習不足が最大の原因のなのかなと思っています。

楽器を吹かずに鍛える

リードだけで練習する(ピープセン)、オーボエは口輪筋が重要なので、割り箸やペットボトルで口輪筋を鍛える方法があるみたいなので、そういうのも活用して、練習量不足を補う努力をしていこうと思います!
ペットボトルで早速やってみましたが、これはかなりキツイ…
小顔効果もあるそうなので、一石二鳥ですね!

ブレスも大事

息を吐くブレスが上手くできないので、口を鍛えることに集中してブレスには目を背けてきましたが、やっぱりブレスもしっかり練習しないといけないと思いました。
言うまでもないことかもしれませんが、オーボエの息の通り道はとても狭いので、高い圧力の息を必要とするのですが、息の量自体は少しずつしか出ていかない息が余る楽器なので、吐くブレスがとても重要になります。

今まで逃げてきた吐くブレス、これを練習するにあたって、元東京フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者の加瀬孝弘さんのYouTubeの動画、オーボエ奏者の方々のブログを色々見て色々試しましたが上手くできませんでした。


そんな時、元NHK交響楽団主席オーボエ奏者の茂木大輔さんの著書、うまくなろう!オーボエシリーズのオーボエ編の本が家にありました。
その本を思い出した時に同時に思い出したのが、ブレスの話のところで、これからは「口で吐き、鼻で吸う」という方針を定める。と、書いていたところです。
読んだ当時は、花粉症がめちゃくちゃ酷かったのもあり自分には合わないと思っていましたが、花粉症がだいぶましになった今なら、自分に合うのかもと思い試してみたところ、こっちの方がやりやすい様な気がしたので、今は絶賛お試し中です。
しばらく試してみて、その結果をまたブログで報告できたらと思います。

まとめ

自分は昔フルートを吹いていて、上手くはなかったけど、オーボエみたいに吹く自体がしんどいということはなかったので(若かっただけかもですが…)、とりあえずもっと楽に吹けるようになって、しっかり練習できるところまで早く持っていきたいです。

憧れて始めたオーボエ、こんな音を出したい!こんな風に吹きたい!という気持ちとは裏腹に、イメージとは程遠い音しか出せないのが現状ですが、昔に比べたら全ての面でレベルアップしているのは間違いないので、亀の歩みではありますが、憧れに少しでも近づけるように、これからもオーボエの練習を続けていきます。

最後まで見ていただきありがとうございました。
感謝、感謝です♪

ぼえパン

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