うちの子は、周期性嘔吐症候群という病気です。
体調不良やストレスがかかる出来事があると、激しい嘔吐をしてしまい、食べても飲んでも全部はいてしまうので、入院をして点滴をする必要があります。
幼稚園の頃から始まったのですが、最初は年に数回だったのが、段々回数が増えて今では月に半分位は病院に入院しています。
知らないと損する⁉会社や市の助成金等の制度
入院補助金(会社)
幼稚園の頃から入院が始まったと初めにお話しましたが、子供が小学3年生になるまで入院補助金のことを知りませんでした。
その制度を知ったきっかけも、上司等からではなく同僚との会話の中からでした。
「家族が入院したら、補助があるらしい」と聞いて、すぐに組合の会長さんに聞きに行き、申請したら補助金がもらえることが分かりました。
子供なので、入院費自体はそれほど高くないのですが、付き添いでしたので、親の食費が痛手になっていたので、この補助金はとても助かりました。
小児慢性特定疾病医療費助成制度
児童福祉法の規定に基づき、厚生労働大臣が定める小児慢性特定疾病にかかっている児童(18歳未満の方)又は児童以外の満20歳に満たない者(以下「成年患者」といいます。)であって、当該疾病の状態が当該小児慢性特定疾病ごとに厚生労働大臣が定める程度(以下、「認定基準」といいます。)であるものに対し行われる医療費助成制度です。
小児慢性特定疾病医療費助成制度
小児慢性特定疾病指定医療機関(都道府県、政令指定都市又は中核市から指定を受けた医療機関(病院・診療所・薬局・訪問看護))で受けた医療費が対象となります。
これは、うちの子の入院が頻回になってきて、さらに退院が2週間位できない、こんなことは初めてで戸惑っていた時に分かった制度です。
妻が病気のことを色々調べていた時に、見つけてくれました。
すぐに主治医に話をして、必要書類を書いてもらいました。
主治医も小児慢性特定疾病に入っていると知らなかったそうで、親が色々知っておかないといけないと改めて思わされる出来事でした。
介護休業
介護と聞くと、どうしても親のイメージがありますが、親に限らず配偶者・義理の両親・祖父母・子・供・兄弟と、思ってたより範囲が広いのでびっくりしました。
1回2週間以上から、最大93日、3回に分けて取得できるので、手術等の時等も使えます。
これも知っていれば、退職をしなくても済むかもしれないので、知っておくのはとても大事なことだと思いました!
まとめ
うちと同じように、お子さんの病気で仕事を休まざるをえない状況の方々に、知っておいた方が良いと思った制度をご紹介しました。
お勤めの会社や市区町村によって違うかもしれませんが、見てくれはった方たちの調べるきっかけになれば嬉しいです。
新しい事が分かれば、またブログで紹介していきますので、たまにブログをチェックしていただけると幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
感謝、感謝です。
ぼえパン


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