良い文章とは完読される文章 by「新しい文章力の教室」 

究極の目標は「完読されること」

この本の初めにいきなり、そう書かれています。良い文章が何かが分からない僕にとって、とても分かりやすかったし、目標が明確になった瞬間です。

文章は3層構造になっている

文章は、3層構造になっていて、事実ロジック言葉づかいの順番に積み重ねる。
どれだけの美文を連ねても、事実に誤認があったら実用文としては0点。またロジックがおかしな文章は、言葉づかいでは挽回できません。

必要なのは、主眼と骨子

主眼→テーマのこと。
この文章で何を言うのか、何を言うための文章なのかという目的。

骨子→主眼を達成するための骨組み・経路のこと。
「要素」「順番」「軽重」の3つから構成せれる。もっと分かりやすく言うと、「何を」話すか、「どれから」話すか、「どれくらい話すか」のこと。

プラモデルで例えると→「箱絵=主眼」「パーツ=要素」「取説=順番・軽重」

基本の構造は、サビ頭。

サビ頭とは、J-POPで言うと、サビから始まる曲のことです。文章で言うと、結論からいきなり書いてしまうことになります。たしかに、読み手からすると、結論がなかなか出てこないと、読む気が無くなることがあるなって思ったので、なるほどと思いました。

まとめ

とにかく、完読されることが目標!
これを達成するための、文章の書き方が書かれています。
書き方は、自分の練習がてら、次の記事で詳しく書けたらと思っていますので、よろしくお願いします。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
感謝、感謝です!!


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